外国人に人気、とのこと

もはや通常の常識が通じないレベルに

ネカフェで生活しています、と言われると言いたくなる。『どうしてカプセルホテルにしないのかと』。素直すぎるくらいにそれしか疑問に浮かんでこない、それくらいカプセルホテルというものがこの30年以上の歴史で驚くように様変わりしているので、いまだネカフェ最高! などと言っている人の気がしれません。外国人にとっても、狭い空間よりもそれより広く安心して寝られるカプセルホテルの方が良いだろうと、正論過ぎる意見を頂くくらいだ。まっとうすぎる内容なのだが、それをしない人も結構多いので問題といえば問題だ。

ただ外国人にとってはあくまで観光をする上で利用する、というのが焦点でもある。ホテルに宿泊してもいいが、出来るなら安く済ませたいと考えている人はほとんどのはず。旅行は豪華で行くべきだと考えている人がいる反面で、旅費が高いからこそ節約できそうなところは削っていこうという思考は当然だ。筆者にも色々経験はあるが、ネカフェで一晩という発想はよほどのことがない限りはありえません。ただ筆者の上司は終電を逃した後にネカフェなどにもいかず、野宿という選択肢を選んだという。

色々な宿泊という選択肢の中で、外国人にとって観光地と同時に利便性の高い宿泊施設と見られるようになっているカプセルホテル。ですがその現状をよく紐解いてみると、日本のちょっとした内情を垣間見れることが出来るのです。

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宿泊施設の少なさ

日本にも毎年大勢の観光客が訪れる、国内外で多くの人が観光目的で訪れるにしても、大抵安めのホテルはないかと探すはず。その選択肢にカプセルホテルと言いましたが、その数は決して多くありません。一世を風靡して新しい宿泊スタイルといわんばかりに開拓されたカプセルホテルだったが、デメリットばかりが強調されて利用したいという人は少なかったほど。後にそれらの点を少しでも見直そうとする動きも見られ、高級志向のカプセルホテルが新しく営業を始めていったのも、宿泊施設が絶対的に足りなかったのが関係していた。

これまで観光客が訪れても既存のホテルだけあれば足りたという状況も、段々と国際化が進行して飛行機などの足が多くなればなるほどに観光客も増加していったのです。結果、毎年多くの親日でいてくれる海外のお客さんたちがやって来るので、宿泊施設も頻繁に利用されることからも部屋数が足らなくなっていった。

皮肉なことに、観光収入が増えたことで喜ぶべきところが、逆に観光客を受け入れられる宿泊数の少なさがここ数年で大きく問題として顕在化していたのです。悲しい話と言えるでしょう、それだけこの日本という国が今の今まで訪れたとしても、さほど人が多くなかったという表れと言って良いかもしれません。

外国人のために

こうした外国人観光客の増加に伴って改めてカプセルホテルが誕生していったわけだ。ただ基本的に異なるのが日本人との体格差だ。男性にしても女性にしても、日本人と比べると骨太で体の作りはしっかりしているほうだ。身体的な大きさなども相まって、日本人客を対象にしたカプセルホテルでは宿泊できない、なんて問題もあったりします。そうした問題も見越して、最近では少し広めのカプセルホテルが作られていったのにもこうした点があげられる。

清潔さもあって

値段に応じた宿泊施設なのは百も承知ですが、外国人が日本のいいところとして上げるのが『何処に行っても清潔感がある』という点だ。ゴミが散乱していない、ニオイも気にならないといったこともあって好まれている。それこそカプセルホテルであっても徹底した清掃を行っているので、気にするようなニオイがないから愛されているのだ。これがネカフェならこれでもかと様々なニオイが集合体とかして、人に害悪をもたらすだけでしかない。ホント、ネカフェは超大型の空気清浄機でも常備するとかで対応してもらいたいとか、そんなことを思ってしまいます。

値段以上に清潔な寝具で泊まれるのなら、外国人観光客にすればそれ以上に利用する価値はないといえる。観光地として見られるのも、日本の良さがあってこそといえるのです。

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日本の良さがあってこそのカプセルホテル

なのでカプセルホテルを単純に開業すれば人気を博す、というわけではない。それこそ経営をしっかりして、運営を行っていく中で直面する問題をきちんと解決できるかが鍵だ。そうなると不衛生な部屋では全くもって人気にはならない。日本人はもちろんだが、外国人も性病をうつされるような環境での寝泊まりなど容認できるはずがない。

カプセルホテルの人気とはただ安ければいい、というだけではなく清潔感や値段以上に体験できるサービスあってこそ成立するビジネスだ。そう考えると普通のビジネスホテルよりも経営事情は厳しいと同時に、注意が必要なのかもしれませんね。